企画展の紹介

過去の企画展

平和祈念交流展 息子として、兄として、父として 
― 特攻隊員が遺した言葉

2022年04月26日(火) 2022年07月03日(日)

場所:平和祈念展示資料館 企画展示コーナー
(〒163-0233 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)

 東京都新宿区にある平和祈念展示資料館で行う交流展です。知覧基地から出撃した特攻隊員に焦点を当て、特攻隊員が家族や恋人に宛てた手紙や遺書を紹介します。

 平和祈念展示資料館は、戦争が終わってからも苦しくつらい体験をされた、兵士・戦後強制抑留者・海外からの引揚者の三つの労苦を扱う施設です。知覧特攻平和会館とは、平成27年より交流展を行ってまいりました。
 本交流展では、当館の所蔵資料レプリカを展示し、特攻隊員が家族や恋人に宛てた手紙や遺書をエピソードとともに紹介します。息子として、兄として、夫や父として、大切な人へ最期の言葉を遺し、知覧基地から沖縄の海へと飛び立った特攻隊員たちの姿に迫ります。

※出張交流展のため、当館内での展示はございませんのでご了承ください。
PDF版交流展チラシ
◆平和祈念展示資料館HPはこちら

Phot 01.jpg 出撃の見送りに敬礼で応える特攻隊員

加藤虎男少尉-遺書 (1).JPG 母親に宛てた遺書(加藤虎男少尉)

佐藤新平少尉-日記 (1).JPG 想いを綴った日記(佐藤新平少尉)

INFORMATION

通常通り開館しています

開館時間:9時〜17時
(入館16時半まで)