10月31日(木)
2025年元旦開催の「フッペルのピアノで、2025年弾き初めをしませんか。」の応募が、明日11月1日(金)正午より開始になります。(~11月5日(火)正午まで)
応募は当館ホームページ内の応募フォームでの申し込みになります。今回は応募者の中から抽選で6名を選出し、元旦にピアノ演奏していただきます。
今日の平和会館
2025年元旦開催の「フッペルのピアノで、2025年弾き初めをしませんか。」の応募が、明日11月1日(金)正午より開始になります。(~11月5日(火)正午まで)
応募は当館ホームページ内の応募フォームでの申し込みになります。今回は応募者の中から抽選で6名を選出し、元旦にピアノ演奏していただきます。
今日は曇り空の朝。平和会館周辺は管理作業を行っていただき気持ち良く歩いていただけるようになりました。
本日は、知覧平和公園自由広場で「第29回南九州市小京都ふるさと祭」が開催されます。歌謡ショーや特産品販売などがあり、広場いっぱいに広がるテントから賑わいを感じます。当館へお越しのお客様もぜひお立ち寄りください。また、駐車場の混雑が予想されますので、誘導員の指示に従い気を付けてご移動くださるようお願い致します。
現在開催中の企画展「空と海の特攻 四宮 徹 少佐 ~はがくれ隊(震天制空隊)隊長/第19振武隊長~」展の会期も残すところ10日余りとなりました。
企画展は入館料のみで観覧いただくことができます。是非ご覧ください。
80年前の今日、日本軍で初めて組織的な航空特攻作戦が開始され、敷島隊をふくむ複数の海軍特攻隊がフィリピン諸島の航空基地から出撃しました。以後、フィリピンにおける特攻作戦は、翌年の1月まで続きます。
全体の航空特攻作戦で亡くなられた鹿児島県出身の海軍特攻隊員は92名いらっしゃいます。平和会館では震洋艇展示室に隊員の展示コーナーを設けております。
航空特攻作戦では、戦闘機の他に重爆撃機による特攻も行われました。昭和19(1944)年、フィリピンにおける特攻作戦で出撃した富嶽隊の機体は、四式重爆撃機「飛龍」でした。(※写真の模型は九七式重爆です)
80年前の今日、西尾常三郎少佐をはじめとする26名が富嶽隊の隊員として選ばれました。後日、富嶽隊は静岡県の浜松を出発して、フィリピンの飛行場へ向かいます。
80年前の昭和19年10月は10・10空襲(沖縄をはじめとする南西諸島への空襲)、台湾沖航空戦、レイテ沖海戦と戦局に大きく影響する出来事が続きました。これらは米軍がフィリピンへ進攻するための戦闘です。度重なる戦闘で日本軍は主要な艦艇を喪失し、航空戦力も大きく消耗しました。残された戦力で対抗するため日本軍は航空特攻を行うようになりました。写真は館内中央の遺品室に展示してある「航空特攻歴史年表」です。戦争全般・特攻・知覧飛行場についての歴史が紹介されています。
昨日、2025年1月1日の新春ピアノ開放イベントの情報を公開しました。平和会館では、昭和20年に特攻隊員と思われる若者が鳥栖の国民学校にて「月光」を弾いた逸話に関連して、同型のフッペル社製ピアノをロビーに展示しています。このピアノは通常時見学のみとしておりますが、1月1日に開放し、弾いていただく特別イベントを開催します。
イベントには応募が必要となります。詳しくは新着情報欄をご確認ください。
昭和19(1944)年10月21日、海軍の特攻隊として編成された大和隊の隊員である久納中尉がフィリピン沖に向かって出撃しました。陸軍では、編成命令があった特攻隊の隊員が発表されました。隊長である岩本益臣大尉が率いるその部隊は、「万朶隊(ばんだたい)」として陸軍初の組織的な航空特攻作戦を行うことになります。
この写真は、当館に展示している海軍の零式艦上戦闘機、「零戦」です。
昭和20年の5月にエンジントラブルによって鹿児島県甑島沖に沈んでいたものです。
35年間海中にあった機体ですが、戦争を伝える資料として、引き上げられた当時の状態で保存しています。
先日、知覧教育隊時代の施設を紹介しましたが写真は昭和20年7月の同場所です。度重なる空襲で施設の多くが焼失していることがわかると思います。支持棒が差す場所は現在、知覧特攻平和会館がある場所です。写真の詳細は紀要4号でも紹介しています。当HPからダウンロードが出来ますので興味のある方はご覧ください。
写真は知覧教育隊時代(昭和16~19年)の飛行場施設です。写真上方の大きな建物は格納庫、中央付近のは本部や飛行兵生徒の宿舎などです。知覧飛行場は昭和20年3月18日に初空襲があり、終戦までに10回程の空襲を受けました。これらの施設は空襲の標的となり、終戦までに多くは焼失してしまいました。
現在企画展示室では「空と海の特攻—四宮徹少佐—」を開催中です。今日は展示資料の中から「熊本市内の少年少女が贈った綴り方」をご紹介します。
昭和19(1944)年12月3日、四宮少佐はB-29への体当たり攻撃を行い、無事に戻ってきました。その活躍は新聞などで報道され、故郷の熊本にも届きます。その後行われた式典で、熊本市内に住む子どもたちは四宮少佐へ感想文を書いて家族に贈りました。
色彩豊かに描かれた表紙が目をひくこの綴り方は、企画展示室奥の展示ケースにて展示中です。ご来館の際は、ぜひご覧ください。
遺品室奥のコーナーに戦時中の知覧にあった食堂、旅館の模型が展示してあります。特攻おばさんと呼ばれた鳥濱トメさんの「富屋食堂」、軍用旅館として使われた「内村旅館」「永久旅館」「岩田屋旅館」を再現したものです。食堂、旅館とも戦後になくなってしまいましたが「富屋食堂」はホタル館(鳥濱トメさんと特攻隊員との交流を紹介)として再現されています。
7月から開催中の企画展の会期も残すところあとわずかとなりました。「空と海の特攻-四宮徹少佐-」は11月5日まで、翌6日からは新たな企画展を開催します。次回は九州の陸軍飛行場である知覧・大刀洗・万世の歴史と関連する隊員の遺品を紹介する内容を予定しております。
※本日の講話のスケジュールが変更となっております。何卒ご了承ください。
・13:00~13:30 語り部講話→DVD映像
今日は、秋晴れの空が広がっています。当館となりのグラウンドでは南九州市民体育大会が行われており、朝から賑やかな声が聞こえてきています。当館へお越しの際には、駐車場が混雑しておりますので、誘導員の指示に従い気を付けてご移動くださるようお願い致します。
株式会社リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」が実施した「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024」にて鹿児島県が総合満足度1位に選ばれました。
次回旅先には「かごしま」を選んでいただきたく鹿児島県公式観光サイト「かごしまの旅」では、鹿児島の魅力や観光情報を発信しております。https://www.kagoshima-kankou.com/
知覧特攻平和会館
開館:午前9時00分 閉館:午後5時00分(最終入場:午後4時30分)
10月12日(土)~10月14日(月)も開館しております。
当館では、語り部の講話と特攻に関する映像の上映を毎日行っております。当日のスケジュール表は館内ロビーのほか、講話会場付近にも設置しておりますのでご利用の方はご覧いただければ幸いです。なお、講話・上映前には館内放送でもご案内しております。
※本日はスケジュールの変更がございます。
語り部の講話:①11:00~ ②15:00~ (各回約30分程度)
特攻解説映像上映:①10:00~ ②12:00~ ③13:00~ ④14:00~(各回約30分程度)
当館に寄贈いただいた千羽鶴は一定期間、掲示させていただいた後に広島市の「千羽鶴未来プロジェクト事務局」の協力の下、当館オリジナルのメモ帳に生まれ変わり、当館ロビーにて販売しています。
本日の知覧は晴天です。また、朝夕はとても過ごしやすい気候となってきました。
お時間のある方は、館内見学と合わせて周辺の戦争遺跡も見ていただければと思います。遺品室入口では持ち歩ける周辺マップも設置しておりますので、ご自由にお持ちください。
館内の遺品室には隊員情報を検索できるシステムや特攻隊員が残した遺書等の閲覧できるシステムが設置されています。いずれもタッチパネル式になっています。ご見学の際は是非ご利用ください。
当館ロビーでは、音声ガイド(6言語対応、字幕表示機能有)を1台200円で貸出しております。
館内の35ヶ所(およそ1時間)で隊員のエピソード、遺書の解説などをお聞きいただくことができます。ぜひご利用下さい。
10月になり朝夕は涼しくなりましたが、日中は暑くなる予報ですので、熱中症対策をとって御来館くださいますようよろしくお願いいたします。
現在開催中の企画展「空と海の特攻 四宮 徹 少佐
本日は、関連イベントとして当館学芸員による「ギャラリートーク」が開催されます。ご参加お待ちしております。
企画展展示室内にて見どころを紹介します。
時間:①10:30~ ②14:30~ いずれも30分程度
開始前に館内放送にてお知らせいたします。
8月から内装改修工事のため封鎖していた震洋艇展示室の公開を本日より再開いたします。
工事期間中はご迷惑をお掛け致しました。
本日も9時より通常開館致いたしております。皆様のご来館お待ちしております。
今日は朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。数日は雨模様です。お出かけを予定されている方は、気を付けて移動されてください。
本日から変わる郵便料金。明治から始まった郵便事業では、戦時中にもたくさんの方が利用し想いがしたためられていました。届くまでの数日も大切な時かもしれません。写真は、当館へお越しの平和学習等で使用するオリジナルポストカードです(非売品)。SDカード(自動車安全運転センター発行)をお持ちの方は、音声ガイド貸出しカウンターへご提示いただくとプレゼントさせていただいております。