06月30日(日)
当館ロビーに展示されている 陶板壁画「知覧鎮魂の賦」作者/仲矢勝好氏と影絵「平和の世界へ」作者/藤城清治氏です。それぞれには作者の「鎮魂の想い」と「平和の祈り」が込められています。
当館へお越しの際にはぜひゆっくりとご覧ください。
今日の平和会館
当館ロビーに展示されている 陶板壁画「知覧鎮魂の賦」作者/仲矢勝好氏と影絵「平和の世界へ」作者/藤城清治氏です。それぞれには作者の「鎮魂の想い」と「平和の祈り」が込められています。
当館へお越しの際にはぜひゆっくりとご覧ください。
今朝も強い雨が降ったりやんだりの知覧です。周辺地域で大雨警報や土砂災害警戒情報が出ているようです。また、県内では一部通行止めも行われていますので、ご来館を予定いただいているお客様は、道路交通情報等を確認のうえ十分に気を付けてお越しください。
当館に寄贈いただいた千羽鶴は一定期間、掲示させていただいた後に広島市の「千羽鶴未来プロジェクト事務局」の協力の下、当館オリジナルのメモ帳に生まれ変わり、当館ロビーにて販売しています。
千羽鶴が生まれ変わる行程につきましても展示しておりますので、是非ご覧ください。
本日も、知覧は朝から強い雨が降っております。
一日中雨の予報となっておりますので、ご来館の際は気を付けてお越しください。
今日の知覧は、小雨が降ったりやんだりしています。
ご来館の際は気を付けてお越しください。
また、当館では濡れた傘用のビニール袋も準備しております。傘を使われた場合は館内に入る前にビニール袋に入れていただき、館内の床が濡れて滑らないようご協力をお願い致します。
現在、当館企画展示室で行われている企画展「女学生が見た戦争-知覧高女生と特攻隊員ー」の期間が残すところ4週間を切っております。
太平洋戦争末期、女性や子どもたちは銃後で工場作業や奉仕活動に従事しました。本企画展では、南九州市に所在した高等女学校に通った女学生の戦争体験の紹介、奉仕活動を通して交流した特攻隊員の関連遺品を展示します。
是非、この機会にご観覧ください。
昭和20(1945)年6月23日、沖縄戦の組織的な戦闘が終了します。前日の22日も陸軍の航空特攻作戦の出撃があり、都城東から飛び立った11名の特攻隊員が戦死しています。しかし、航空特攻作戦は、陸軍は7月19日まで、海軍は8月11日まで続くことになります。
沖縄県にある平和祈念公園では、本日戦没者追悼式が行われます。少しでも戦争の記憶に思いを馳せ、心を寄せていただければ幸いです。
沖縄を戦場とした日本軍と米軍との戦闘は昭和20年3月26日から始まりましたが激しい戦闘により日本軍は消耗し6月23日には組織的な戦闘が終了します。沖縄県ではその日にちなみ、全戦没者を追悼する慰霊の日と定めています。沖縄に向けた陸軍の特攻作戦も7月19日で終了し、本土決戦に備えるようになります。
南九州市では、昨日から今朝にかけ大雨となっております。
今後は回復傾向にあるようですが、平和会館周辺でも突然、大雨が降ることもあります。
ご来館を計画されている皆さんは気を付けてご来館ください。
当館ロビーに入ってすぐのカウンターでは音声ガイドの貸し出しを行っています。
館内各展示室や、特攻隊員のエピソード、遺書の解説を35ヶ所でお聞きいただけます。
ぜひご利用下さい。(1台200円、6言語対応、字幕表示機能有り)
特攻平和会館では、太平洋戦争中における陸軍沖縄戦で特攻戦死された隊員の遺書や手紙を展示しています。
見学される方に遺書などを分かりやすく読んでいただくため、活字化したデータを閲覧できる機器を遺品室内に設置しております。お時間がありましたらご活用ください。
今朝は朝から曇り空です。九州南部は梅雨入りしたものの,晴天と曇天,雨天と変わりやすい天気となっています。
本日も突然の雨に注意が必要なようです。ご来館の際は気を付けてお越しください。
平和会館参道横にある特攻隊員の像「とこしえに」の横にはT-3型機が展示されています。この飛行機は、山口県にある航空自衛隊防府基地で活躍していましたが、平成17年に用途廃止され、同年5月に知覧町が借り受け展示しています。
本日の知覧は、朝から太陽も顔をのぞかせています。暑くなりそうですが、ぜひこの機会に平和会館周辺の戦跡等も御覧になってください。
皆様のご来館をお待ちしております。
まだ6月中旬ですが関東でも猛暑日を記録するなど全国的に暑い日が続いています。少し涼しいお話です。空中勤務者(パイロット)は防寒性を高めた飛行服を着用します。これは、飛行機で高度を上げていくと気温が低下するからです。100mの上昇で0.55℃低下します。そのようなことから、地上の気温が35℃を越えるような猛暑日でも3000mの高度では16.5℃低下し、20℃程度の気温になります。
今日も湿気をともなう暑い一日となっています。さて、写真は、時々お問い合わせをいただく「コインロッカー」。当館内の他、バス停(知覧特攻観音入口)から当館まで徒歩移動の途中にもございます。大きな急須のモニュメントが目印。路線バスでお越しのお客様や、周辺観光をされる際にぜひご利用ください。
大型バス駐車場横コインロッカー:利用時間9:00~17:00 1日1回100円※硬貨は使用後に返却されます。
今日は、梅雨の合間のうれしい青空がひろがっています。しかし、とにかく暑い一日になりそうです。暑さ対策も含め、体調管理に気を付けてお過ごしください。
以前こちらでお知らせしていた 「知覧文化会館前駐車場」 工事は、一部終了し身障者用駐車場等は通常通りご利用いただけます。また、しばらくの間、体育館前など平和公園内での工事が続きますのでご利用の際は各表示などご注意ください。本日も皆様のご来館をお待ちしております。
今朝の山砲座跡地からの景色です。79年前4月1日から始まった、ここ知覧基地からの出撃は、6月11日 川路晃大尉・磯部十四男少尉・麻生隆大尉の3機を最後に終了します。当時の隊員は…そして知覧の地域の方々の目にはどのようにこの景色が写っていたのでしょうか。
当館に平和学習としてお越しいただく学校からお受けする千羽鶴には、平和へのメッセージが書かれているものも多くあります。子どもたち一人一人のこの想いが未来へ永く続くようにと心から願いお預かりしています。
九州南部の梅雨入りが昨日発表されました。つい数日前まで梅雨を感じさせない爽やかな天気が続いていたのですが、梅雨入りと同時にジメッとした暑さを感じます。まちのあちこちには紫陽花がきれいに咲き、雨もまた優しく感じさせてくれています。
当館企画展示室では、企画展「女学生が見た戦争 ー知覧高女生と特攻隊員ー」が開催
されております。
本日7月8日(土)は企画展関連イベントとしてギャラリートークが実施されます。
(参加費無料:入館料のみで参加できます)
当館の学芸員が展示の見どころを展示室内で紹介・案内いたします。
1回目 10:30~ 2回目 14:30~(いずれもおよそ30分)
昭和20(1945)年6月7日に万世基地から出撃した佐々木平吉少尉は、出撃前に飛行機の絵を描き遺しました。このような絵は収蔵品に複数見られ、飛行機だけでなく人物画やひょっとこに見えるユーモアなイラストなど、文字だけでなく絵柄にも特攻隊員それぞれの人柄が表れているように感じます。
さて、明日は現在開催中の企画展における最後の関連イベントを行います。ご興味がございましたら、ぜひご参加くださいますと幸いです。
昭和20(1945)年6月6日、25名の特攻隊員が知覧基地から出撃し、特攻戦死しました。そのうちの一人である第159振武隊長の高島俊三大尉に関する遺品が平和会館に保存・展示されています。
遺品室には遺髪・へその緒と、高島大尉の母が92歳の時に書き写した息子の遺書を展示しています。特攻隊員の生まれた頃のものと出撃前に関するもの、両方の遺品がそろっているのは平和会館ではとても貴重なことです。
特攻隊員がどのような人生を送り、家族と過ごしていたのか、そのことにも思いを馳せていただければ幸いです。
知覧特攻平和会館には、西南戦争から第二次世界大戦までの歴史と知覧を絡めて紹介する戦史資料室を設けています。見学を通して、皆様が住む地域の歴史にも目を向けていただけたらと思います。
知覧特攻平和会館に隣接する知覧文化会館前駐車場では、22日までの工事の関係により一部立ち入り禁止の場所がございます。平和会館へは正面噴水前などを通ってお越しください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
昭和20(1945)年6月3日、知覧から出撃した27名の特攻隊員が特攻戦死しています。その一人である若松藤夫少尉は母宛てに次の遺書を残しました。
「母様 今何も言ふ事は有りません 最期の又最初の孝行に笑って征きます 泣かずによくやったと仏前にだんごでも具へてください 人形は藤夫だと思って下さい」
この遺書は当館遺品室の27コーナーに展示しております。
知覧特攻平和会館に隣接するミュージアム知覧では、6月30日(日)まで企画展「南九州市の伝統行事」が開催されています。(写真:頴娃町郡に伝わるゴクダイマジュイ)
平和会館とミュージアム知覧では両館を見学できるお得な共通券(大人600円,小人400円)を販売しています。お時間にゆとりがありましたら、あわせて御見学ください。
本日から6月です。陰暦では「水無月」とも言われ、田んぼに水を引く時期であることに由来していると言われています。
本日は昨日までの雨空から変わって、雲の間から青空をのぞかせ平和会館周辺の桜木の新緑も風に揺られ気持ちのいい朝を迎えています。
また、平和会館前には、桜の枝に包まれた「平和の鐘」が設置してあります。来館の際は「平和の鐘」にも足を止めていただき、優しく鐘を突いて特攻隊員の安らかな眠りを供養していただけたら幸いです。