02月29日(木)
26日から始まった今年度の疾風調査も本日で最終日となりました。疾風の機体を文化財として保存・継承していくために、専門家の皆様が様々な調査・処置を行いました。調査のためにエンジン内部が見えていた状態でしたが、本日中にカウルやパネルを元に戻す予定です。
今日の平和会館
26日から始まった今年度の疾風調査も本日で最終日となりました。疾風の機体を文化財として保存・継承していくために、専門家の皆様が様々な調査・処置を行いました。調査のためにエンジン内部が見えていた状態でしたが、本日中にカウルやパネルを元に戻す予定です。
館内での避難訓練を実施しました。遺品室からの出火したとして、職員が通報、初期消火や入館者の避難誘導の訓練を行いました。また、館内に設置されたAEDの使用方法についても、指宿南九州市消防組合の職員から指導を受けました。職員は不測の事態に備え、真剣に訓練に取り組んでいました。
26日から当館の陸軍四式戦闘機「疾風」の状態調査が始まりました。今回の調査では、尾脚作動油圧配管などの処置を行う計画です。現在、パネル等が取り外され、内部の状況が見える状態になっています。このような状態は年に1回しかありませんので、ぜひご見学ください。
先週、当ホームページが閲覧が出来なくなり、大変ご迷惑をおかけしました。現在は、通常通り閲覧できるよう復旧しています。
本日から29日にかけて当館で展示する陸軍四式戦闘機「疾風」の状態調査を実施します。調査中は、通常とは違った疾風の様子を観覧することができます。なお、パネル等を取り外した調査は27日から28日にかけて実施する予定です。
平和会館で展示する四式戦闘機「疾風」の状態調査を今年度も2月26日から29日にかけて実施します。専門家による調査の様子は一般の方も見学することが可能です。なお、カウルやパネルを取り外した調査は27日と28日を予定しています。
いつもの2月の寒さはどこへいったのかと思うほど、毎日暖かく春が訪れたようです。
平和会館周辺戦跡のひとつ「防火水槽」「給水塔」横の山桜はすでに一部葉桜になっていますが、とてもきれいに咲いています。昨年より10日ほど早いようで、平和公園内の桜もいまから楽しみです。
現在開催中の企画展「鹿児島県の戦争遺跡」は2月29日までの会期です。
次の企画展「女学生が見た戦争 知覧高女生と特攻隊員」は3月26日から始まります。女学生たちの戦争体験、特攻隊員との交流を関連資料と共に紹介いたします。
平和会館では、語り部による特攻隊に関する講話を行なっています。先般は、県外の学校からの依頼で、語り部が出張し講話を行ないました。生徒の皆さんは、真剣に講話を聞いていました。
平和会館ロビー受付では、音声ガイド(1台200円)の貸し出しを行っております。館内の35箇所で説明を聞けるほか、写真も見ることができます。日本語の他に英語・フランス語・中国語・韓国語に対応しており字幕表示機能もあります。ぜひご利用ください。
知覧特攻平和会館の戦史資料室では、知覧の人々と戦争との関りを紹介する展示をしています。この中には、地元の女学生が特攻隊員の家族に宛てた手紙もあります。3月26日から開催の企画展では、女学生の戦争体験や隊員との交流も紹介する予定です。
本日、企画展関連イベント「学芸員によるギャラリートーク」を開催します。ギャラリートークでは、ケース内に展示されている3DCG模型の試作品を実際に手に取り鑑賞する機会も設けております。ご関心のございます方はぜひご参加ください。
3月26日から7月18日にかけ、知覧特攻平和会館企画展「女学生が見た戦争 知覧高女生と特攻隊員」を開催します。
南九州市(旧知覧町)に所在した高等女学生の戦争体験や特攻隊員との交流を資料を通して紹介します。会期中は関連イベントとしてギャラリートークや講座も開催予定です。ご観覧よろしくお願いします。
平和会館周辺の戦跡である防火水槽横の桜3本が満開になっています。ここの桜は他と品種が違うのか、毎年、周りと違い、早く咲く傾向があります。開催中の企画展「鹿児島県の戦争遺跡」で配布している知覧地区の戦争遺跡のマップを手に、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。なお、平和公園内の桜はまだ咲いていませんので、ご注意ください。
大阪市にある大阪大空襲を語り継ぐ博物館「ピースおおさか」にて、特攻隊員の遺影や遺書を紹介する企画展「特攻 知覧・万世に遺された若者たちの思い」が3月31日まで開催されています。3月10日には関連イベントとして当館学芸員などによる講演会が開催されます。関西にお住いの方など、機会がございましたら聴講ください。
日時:令和6年3月10日(日)
14時~15時45分
場所:ピースおおさか 1階講堂
定員:160名
参加費:無料(入館料は必要)
令和5年11月から開催している企画展「鹿児島県の戦争遺跡-戦跡が伝える戦争の歴史-」の会期も今月末までとなりました。既に新聞や雑誌等に掲載されておりますが、鹿児島県内の戦争遺跡をパネル等を用い紹介しています。今週末の10日(土)には、最後のギャラリートークを開催しますのでご来館よろしくお願いします。
11月に始まった企画展「鹿児島県の戦争遺跡ー戦跡が伝える戦争の歴史ー」の会期も今月末までとなります。ご来館の際は是非ご見学ください。
3月下旬には新たな内容で企画展を開催するよう当館学芸員が準備をすすめております。
今日は暖かな雨の朝を迎えています。本日2/3(土)・2/4(日)は南九州市川辺町商店街(当館から車で15分程度)にて県内三大市のひとつ「川辺二日市」が開催されます。たくさんのお店や催しも予定されているようです。当館へのご来館とあわせて皆様のお越しをお待ちしております。
平和会館で展示する旧日本陸軍「四式戦闘機疾風」の状態調査を今年度も2月26日~29日にかけて実施する予定です。航空機の専門家の指導のもと発動機部カウル、胴体部パネルを取り外し調査を行い、調査の様子を見学することも可能です。
今朝の知覧も昨日に続き、冷たい雨が降っています。
平和会館では、時間を定めて、語り部による特攻隊に関する講話とDVDの上映を行っています。時間等は、ロビー等で掲示していますが、この度、掲示板を新調しました。