02月28日(火)
早いもので今日で2月も終わりとなりました。日中は寒さも和らいできています。
平和会館周辺にある戦跡「防火水槽」横の山桜が咲いています。平和会館を訪れた際には周辺の戦跡も併せて見学ください。
今日の平和会館
早いもので今日で2月も終わりとなりました。日中は寒さも和らいできています。
平和会館周辺にある戦跡「防火水槽」横の山桜が咲いています。平和会館を訪れた際には周辺の戦跡も併せて見学ください。
2月25日と26日に開催した当館と広島県呉市の大和ミュージアム交流展関連イベント「語り部による特攻隊のお話」には多くの方に聴講いただきました。
今後も語り部の館外講話を行う機会を設けていければと考えています。
とても冷たい空気の中に暖かい日差しが気持ち良い朝を迎えています。写真は、隣接する知覧文化会館です。この度、南九州市観光協会がこちらへ移転し、営業をスタートしております。南九州市内の観光案内はもちろん!県内の様々なパンフレット等も取り揃えておりますので、当館へ御来館の際はぜひお気軽にお立ち寄りいただき、南九州市の魅力旅を楽しんでください。
南九州市観光協会HP→https://minamikyushu-kankounavi.com/
本日と明日26日は広島県呉市で開催中の大和ミュージアムとの交流展関連イベントとして、当館の語り部による特攻のお話を開催します。事前予約制で本日の開催分は満席になっておりますが、26日は席にまだ余裕がございます。聴講を希望される方は当館まで連絡をお願いします。
広島県呉市の大和ミュージアムで現在開催中の交流展関連イベントとして「語り部による特攻のお話」が今週25日と26日に開催されます。
当館の語り部が大和ミュージアムに出向き講話を行うものです。事前予約制となっており25日については、満席となりました。26日は席に余裕がありますのでぜひ聴講ください。予約は、当館まで連絡ください。
日時:2月26日(日)10:00~、11:00
各回約30分
場所:大和ミュージアム 市民ギャラリー
定員:各回50名
知覧特攻平和会館のi入口前には、平和の鐘があります。鐘を鳴らす音が、平和会館にも響き渡ってきます。鳴らす際には、鐘つき棒を優しく扱っていただけたら幸いです。
■本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間(各回約30分)
・語り部の講話:11時、13時30分、15時
・特攻解説映像の上映:10時、12時
本日から広島県呉市にある呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムにおいて当館との交流展が開催されています。会期は令和5年3月21日までとなっていますので、ぜひ見学ください。
会場:大和ミュージアム
ガイダンスルーム
観覧料:無料(大和ミュージアムの常設展・企画の観覧には別途料金が必要です。)
明日22日から3月21日まで、広島県呉市にある呉市海事歴史資料館 大和ミュージアムのガイダンスルームにおいて当館との交流展「明日を生きる弟妹たちへ」が開催されます。
当館所蔵資料のレプリカ5点を展示するとともに関連エピソードを紹介しますので、ぜひ見学ください。
知覧特攻平和会館は、全国旅行支援事業の鹿児島県版「今こそ鹿児島の旅 第4弾」の対象施設となっています。1月の事業開始以降、多くの来館者の皆様にご利用いただいております。電子クーポン(アプリ)、電子クーポン台紙(紙クーポン)どちらも対応可能ですので、当館にお越しの際は、ぜひご利用ください。
先日、四式戦闘機「疾風」が重要航空遺産の認定を受けました。歴史的文化的に価値の高い航空遺産を日本航空協会が認定し、その意義を広く周知すると共に後世に残していくためのものです。これまで、YS-11輸送機量産初号機、91式戦闘機、3米風洞などが認定されています。http://www.aero.or.jp/isan/heritage/aviation-heritage.htm
当館の東側に特攻隊員が出撃までの時間を過ごした兵舎が復元されています。当時の兵舎は戦後すぐに取り壊されましたが、当館の前身の知覧特攻遺品館の展示充実事業として昭和57年に当時を知る関係者の記憶をもとに復元され、さらに昭和62年に当館建設にあたり現在の場所に再度移設復元されました。当館にお越しの際は、この兵舎の中に入って、特攻隊員が最期にどんな空間で過ごしたか感じていただければ幸いです。
2月22日から広島県呉市にある呉市海事歴史資料館 大和ミュージアムにおいて当館との交流展「明日を生きる弟妹たちへ」が開催されます。
特攻隊員が弟妹たちに向けて書き残した手紙のレプリカ展示や関連エピソードを紹介し、隊員が命をかけて守りたかったものに迫ります。
2月25日と26日には関連イベントとして当館の語り部による特攻のお話も行う予定です。事前予約制となっておりますので、詳細は当館までお問い合わせください。
2月14日に当館で展示する陸軍四式戦闘機「疾風」が一般財団法人日本航空協会から重要航空遺産の認定を受け、認定書の贈呈式が行われました。
式では、日本航空協会の篠辺会長から南九州市長に認定書と記念プレートが贈呈されました。日本航空産業史上の貴重な遺産として、これからも適切に保存してまいります。
先日まで実施した四式戦闘機「疾風」の保存状態調査は計画通り無事に終了しました。
本日、「疾風」が一般財団法人日本航空協会から歴史的・文化的に価値の高い重要航空遺産として認定されたことに伴い、認定証の贈呈式が関係者列席のもと行われます。
先週10日から行っている当館で展示する陸軍四式戦闘機「疾風」の保存状態調査も本日が最終日となりました。先日までにオイルタンクの調査やオイル注入が終了し、今朝はオイルをエンジン等に循環させる作業を行いました。午前中頃で調査は終了し、カウルやパネルを元の状態に戻す予定です。
四式戦闘機「疾風」の保存状態調査3日目です。昨日はオイルタンクやオイルドレンの確認をしました。当館の疾風を後世に残していくために必要な処置を、作業を担当される方々と協力しながら進めています。
先日から当館で展示中の四式戦闘機「疾風」の保存状態調査が実施されています。
機体のカウル・パネルが取り外され、普段は見ることのできない、エンジンなどの内部の状況や調査の様子を見学することが可能ですので、来館の際は、ぜひお立ち寄りください。
2月11日の語り部講話・特攻解説映像上映時間(所要時間:各約30分)
■語り部講話
11時00分、13時30分、15時00分
■映像上映
10時00分、12時00分
本日から13日にかけて、当館で展示する陸軍四式戦闘機「疾風」の保存状態調査を実施します。旧軍機に詳しい専門家並びに7月に共同研究の協定を締結した東京文化財研究所の皆様のご協力のもと、カウルやパネルを取り外し調査を行います。
夕方頃にはカウルやパネルを取り外し作業を行う予定です。調査の様子は見学することも可能で、いつもと違った雰囲気を見ることのできる機会になると思われます。
2月に入り、暖かい日が続いていたためか、平和会館に隣接する知覧特攻平和観音堂の横にある桜が数輪咲いていました。少し早い開花ですが、立春を迎え、春が少しづつ近づいていることを感じることができました。
2月10日から13日にかけ、当館で展示する四式戦闘機「疾風」の機体調査を行います。今回は展示中の機体のカウルやパネルを取り外し、エンジン内部の防錆処置やフラップ配管の調査などを行う予定です。開館中も調査を行いますので、普段はなかなか見ることのできない、内部の状況を見ることのできる良い機会になると思われます。
本日から当館語り部が特攻に関する講話を行う視聴覚室の座席シートの張替え作業を行います。これは、破れのある一部のシートを聴講に影響しないよう配慮し、張り替えるものです。作業期間中、座席数が10数席少なくなりますがご理解のほどよろしくお願いします。
暦の上で立春を迎え、先月の寒波の頃と比較し、ここ数日は気温も暖かくなっています。
写真は、当館ロビーにある「知覧鎮魂の賦」です。これは、宮崎市の画家、仲矢勝好氏により描かれたもので、炎をあげて燃える機体から特攻隊員の魂魄を6人の天女が救い出し昇天させる姿を現したものです。開館当初からロビーに飾られています。
当館で展示している陸軍四式戦闘機「疾風」が日本航空協会の重要航空遺産に認定されることになりました。当機は平成29年から機体の状態調査を進めており、昨年「保存状態調査報告書Ⅰ」を発行いたしました。全104頁、掲載写真221枚、当館で販売(1500円)しております。電話でご注文を受け、発送(クロネコメール 書籍代+84円)もしております。
今朝はやや冷え込み、どんよりとした曇り空です。南九州市では、本日から2日間(2/4(土)、2/5(日))鹿児島県最大の市「かわなべ二日市」が川辺町商店街で3年ぶりに開催されます。ぜひこの機会に当館へのご来館とあわせて南九州市へお越しください。皆様のお越しをお待ちしています。
川辺二日市について(南九州市商工会HP)→https://r.goope.jp/srb-46-86/
広島県呉市の呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムで今月22日から始まる交流展の関連イベントとして、当館語り部による特攻のお話の事前予約を当館で受け付けています。イベント及び交流展については無料となっています。各回ともまだ席に余裕がありますので、連絡をお願いします。
日時 2月25日(土)14:30~
2月26日(日)10:00~、11:00
定員 各50名
会場 大和ミュージアム 市民ギャラリー
当館で展示している陸軍四式戦闘機「疾風」が一般財団法人日本航空協会から歴史的文化的に価値の高い航空遺産として「重要航空遺産」に認定されることになりました。
戦時中「疾風」は約3,500機が製造されましたが、現存するのは当館で展示される一機だけで、機体各部は製造時、大戦時のオリジナルの部分を多く残しています。
早いもので、今年も1ヵ月が過ぎ、今日から2月です。
先日まで企画展を実施した展示室では、特攻隊員の遺書を活字化した展示に模様替えを行いました。これから3月の春の企画展に向け、準備を行ってまいります。