09月30日(金)
7月から開催していた当館と平和祈念展示資料館(東京都)との平和祈念交流展も本日までとなりました。これまで、多くの方に見学いただきました。
平和祈念展示資料館所蔵資料や義烈空挺隊の生き残った隊員などの証言映像など貴重な資料が展示されています。最終日にはなりますが、ぜひ見学ください。
今日の平和会館
7月から開催していた当館と平和祈念展示資料館(東京都)との平和祈念交流展も本日までとなりました。これまで、多くの方に見学いただきました。
平和祈念展示資料館所蔵資料や義烈空挺隊の生き残った隊員などの証言映像など貴重な資料が展示されています。最終日にはなりますが、ぜひ見学ください。
月曜日からの地上レーザースキャナによる「疾風」の三次元観測から、先日はカメラを用いた写真計測を行いました。
レーザー観測で得られたデータと写真計測を合わせ、図面の制作を行っていくことになります。
昨日は、「疾風」の平面図作成のため、閉館後に地上レーザースキャナを用い、「疾風」をあらゆる角度から三次元計測を行いました。高い場所の計測は長脚を使用した作業となりました。本日も継続して計測を行う予定です。
昨日は、委託業者により「疾風」の周囲の床に測量機材用の基準点の設置を行いました。
「疾風」のほか展示資料や来館者の見学に支障がないよう注意を払いながらの設置となりました。本日からこの基準点を基に地上レーザーによる観測を実施します。
当館で展示している陸軍四式戦闘機「疾風」は、これまでその詳細な図面が無かったことから、閉館後に図面作製用の計測業務を行います。
計測を基に製作された図面は、今後の「疾風」の保存などに活用する計画です。
9月も下旬に入り、朝晩の暑さはだいぶ和らいできました。
南九州市内の4施設を見学できる共通券「ぐるりんチケット」は、ご好評により、当館分の販売を終しました。未使分の入館券や商品券は来年1月まで使用可能ですので、ぜひご利用ください。
反響をいただいている企画展「ある従軍カメラマンの追憶 義烈空挺隊と家族の片影」は、9月30日までの開催となっております。隊員が最愛の妻に宛てた手紙、生き残った方の生々しいインタビュー映像、従軍カメラマンが密着して捉えた隊員の表情など、ぜひこの機会にご覧ください。
今日から、知覧特攻平和会館の隣に位置する知覧平和公園多目的球場でソフトボールの全日本総合女子選手権が行われます。朝から選手の活気に溢れる掛け声が聞こえてきました。
空も気持ちよく晴れており、スポーツ日和となりそうです。
当館で展示している特攻隊員の遺書や遺詠などの資料を紹介する映像を作成し、遺品室入口で上映しています。
展示場所も表示されますので、映像をご覧になられた後、実際の資料を見学していただければと思います。
昨日は、台風一過で秋晴れの気持ちのいい天気でした。夕方、空を見ると飛行機雲が流れており、平和会館のリーフレット・ロゴマークを思わせる景色でした。
今朝の平和会館は、昨日の荒天から一変し、台風一過の晴天となりました。
本日も通常通り開館しておりますが、台風の影響で路面に樹木の葉や小枝が落ちている箇所もありますので、来館の際はご注意ください。
■本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間(各回約30分)
・語り部の講話:11時、13時30分、14時45分
・特攻解説映像の上映:12時
昨夜、鹿児島は台風の影響で暴風雨となりましたが今朝は小康状態となりました。そのようなことから、本日は開館いたします。吹き返しもあると思いますのでお越しの際は十分にお気を付けください。台風14号が日本列島を縦断しようとしています。大きな被害が出ないことを願っております。
台風14号が近づいています。当館は通常通り開館しておりますが、台風への対策を施し一部見学ができなくなっていますのでご了承ください。また、明日18日(日)未明には非常に強い勢力で接近し、暴風域に入るようです。安全を第一に考えてお過ごしください。大きな被害が出ないことを願います。
大型で強い台風14号が日本列島に向けて北上しており、九州南部も影響を受けることが予想されます。
現在のところ当館は、通常通り開館の予定ですが、当日の気象状況にご注意ください。
なお、当館隣のミュージアム知覧は9月17日から19日は臨時休館いたします。休館中は、当館との共通券の販売や利用できませんのでご注意ください。
先日から当館で収蔵する布資料の保存状況調査を実施しています。
資料の現状を詳細に記録に取り、調査票としてまとめる予定です。今後、この調査を基に展示方法や収蔵庫での保管方法を検討していきます。
当館では、特攻隊員の遺書や関連資料など1万6千点を超える資料を収蔵しています。
今年度は、資料の中から布製品に書かれた寄せ書きなどを中心に保存状態調査を実施いたします。ご遺族や関係者から寄贈を受けた資料を大切に保存し、後世に伝えることも当館の大きな使命であると考えています。
太平洋戦争が始まった昭和16(1941)年にパイロット養成の飛行学校として完成した知覧飛行場は、終戦末期には特攻基地へと姿を変えていきます。戦後、飛行場跡地は民間に払い下げられ、現在は住宅地や畑が広がるのどかな風景となりましたが、特攻隊員たちが見た開聞岳は今でも変わらずその姿を留めています。
終戦記念日の8月15日に開催された第33回スピーチコンテスト。
その模様が今月19日(月)の午前9時55分から30分間の特別番組としてKKB鹿児島放送で放映されます。
当日の会場の様子のほか、発表者がスピーチにかける思いなど語る内容となっています。
是非ご覧ください。
館内中央の遺品室に一式戦闘機「隼」が展示してあります。その横に前後に分割された操縦室があります。これは、平成19年に撮影された映画用に製作されたものです。計器盤、操縦桿、足踏桿など、操縦室の様子が詳細に再現されています。
知覧特攻平和会館では、収蔵資料の適切な保存を行うため、空気質の環境調査を定期的に行っています。
館内の展示室や収蔵庫で空気を採取し、アンモニア・有機酸などの濃度を計測しています。これらの結果を基に館内の環境を整えています。
昨日からの台風11号の影響で、平和会館周辺は小枝や葉が落ちています。
台風は北進し、九州南部から離れてはいますが、現在も強風域圏内にあります。
本日も通常通り開館しますが、ご来館の際には路面の状況等に注意しながらお越しください。
【本日の語り部の講話・特攻解説映像の上映時間】(所要時間:各約30分)
■語り部の講話:11時、13時30分、14時45分
■映像の上映:12時
今朝の平和会館上空は厚い雲に覆われています。
台風11号の影響もあり、次第に風が強くなってきています。今日から明日にかけ、九州に接近することで影響が心配されます。外出の際は、気象情報に十分、ご注意ください。
台風11号の進路が気になるところではございますが、本日、現在のところ当館周辺は、晴れ間がのぞいています。今夜にかけて風が強くなりそうですので、移動の際はお気を付けください。
本日も通常通り開館しております。
■本日の語り部の講話、特攻解説映像の上映時間(各回約30分)
・語り部の講話:11時、15時15分
・特攻解説映像の上映:10時、12時、13時30分
世界に唯一残る「疾風」は、製造番号から昭和19年12月に中島飛行機太田製作所でつくられたと考えられます。その時期に山形県の旧制鶴岡中学校の生徒が同製作所に動員され、飛行機の増産に奮闘していました。戦後の回想録には、翼や尾翼のリベット打ちをしたことが書かれていますので、この疾風のリベットも打った可能性があります。疾風展示室には、鶴岡中学校動員学徒の鉢巻などの資料を展示しています。疾風を御観覧の際は、空腹を耐えながら製造に従事した当時の少年たちにも思いを馳せていただければと思います。
9月に入り、最近は朝夕の暑さがだいぶ和らいできました。今朝の平和会館周辺は、曇りで弱い風も吹く天気です。
沖縄の南には台風11号があり、来週は鹿児島でも影響を受けそうです。来鹿を予定されている方は今後の天候にご注意ください。
当館では、当館のみを見学できる単独券のほか、他の施設も併せて見学できる共通券も販売しています。
それぞれを単独で見学するよりもお得な料金となっていますので、見学する施設や目的によって購入をご検討ください。